経営者にとって大切な3つの能力

経営者にとって大切な能力は、先見性、決断力、実行力の3つです。なぜこの3つの能力が大切なのでしょうか?


■先見性の重要性

ビジネスパーソンの中でも、特に経営者は、先行き不透明な経営環境の中で、ある程度の「読み」をもって、日々、意思決定し、実行していかなくてはいけません。先行き不透明で自社の将来を見通すのが難しいからといって、結果がわかるまで意思決定を延ばしておくわけにはいきません。そんなことをすれば、競争に後れをとったり、社員が会社の先行きに不安をもってしまうからです。となると、いまわかっている情報で先を読む力、すなわち「先見性」がまず経営者の資質として重要となります。

■決断力の重要性

先が読めたとしても、ものを決めるというのは勇気のいることであり、リスクを伴います。とりわけ先行きが不透明であればあるほど不安になるのも無理はありません。それでも、最後は自分ひとりで意思決定すなわち決断するのが経営者の2つめの要件です。

■実行力の重要性

いくら経営者が意思決定しても、組織が動かなければ企業は変わらないし、前に進みません。したがって、組織を動かす力、すなわち実行力が重要となります。不確実な環境下で組織を導く経営者に必要なものとして、こんなことが言われています。

「精神が予想外の事態を乗り越えてこの不断の戦いに勝つためには、2つの特性を必要とする。ひとつは、暗黒においても内なる光を灯し続け、真実を追究する知性であり、もうひとつは、そのかすかな光が照らすところに進もうとする勇気である(クラウゼヴィッツ)」

経営者にとって大切な能力である、先見性、決断力、実行力の3つを身につけてこれからのビジネスライフを乗り切りましょう。

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