サービスでも数値化して達成度をはかることができる

目標に向けてどこまで進んでいるか、あるいは達成したかどうかを客観的に理解するには、数値化が不可欠です。数値化は、サービスのように数値化が難しいものでも行うことができます。その方法を紹介しましょう。


目に見えないものを数字に変える

目標の数値を実現させるためには、どういうサービスをどのくらい行えばいいのかが重要ですが、サービスですとなかなか数値化は難しいものです。
そういう場合は、サービスそのものをカウントしていくことで数値化をしていきます。
例えば、ボランティアに参加した回数、何カ所の介護施設と交流したのかといった客観化できるものを残すことで、サービスといった目に見えないものを数字に変えて、達成度をはかります。

数値化で次のステップも見えてくる

これが可能になると、例えば、目標金額を粗利300万円から1000万円に変えた場合、なにをどうすれば、実現可能になるのか、指標が見えてきます。
あるいは、この数字が意外に伸びたのに業績にはあまり影響なかったというものが次のステップとしても見えてくるわけです。

NPOにも指標になるものがある

NPOの場合はノンプロフィットですから利益を出すことが目的ではありません。
だからこそ、決算書では事業目的が達成できたかどうかの確認がしにくいのです。
企業の場合は売上げの伸びではかれるわけですが、NPOが作っている会計報告はNPOの事業をどれだけ実現したのを表しているわけではなくて、お金の流れをただ表しているだけですから、結果が見えづらいのです。
そんなときでも、探してみると指標になるものはあります。

どんな目標でも数値化できる

例えば、ある公園で環境保護が進んだかどうかを知るためにはどうすればいいか? 
実は野鳥が何種類いるかで自然がどれだけ残っているか、のかなり有力な指標になるのです。
ですから、環境保護のNPOであれば野鳥の種類を30にするというのを目標に挙げれば、NPOでも客観的に自分の業績をはかることができます。
これを企業や個人に当てはめれば、どんな目標達成であっても数値化し、達成度をはかることができます。

【まとめ】

・サービスの場合は、サービスそのものをカウントすることで数値化することが可能です。
・目に見えないものの数値化が可能になると、次の戦略も見えてきます。
・どんな目標でも数字に変えて、達成度をはかることができます。
★いかがでしたか。これを参考に、あなたも達成目標の数値化に取り組んでみてはいかがでしょうか?

参考図書『社長! 「透明資産」に気づけば資金繰りが好転します。』東邦出版株式会社 (2016/11/1) 著者:小山範之 

    
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