負の影響を与える人とつきあわないという成功法則

一緒にいると不安になる人、疲れてしまう人、危ないなと感じてしまう人とはできるだけつきあわないほうがよいという成功法則があります。なぜなら、どのような人と時間をともにするかで、人生はとても変わるからです。では、どうしたら負の影響を与える人とつきあわないで済むのでしょうか。


少しずつ撤退していく

急によそよそしくはできないし、絶交することもできません。完全に関係を切ることはそのこと自体がストレスを生み出すことにもなります。困ったときには手を差し伸べるけれども、毎日のように、お茶やランチをしていたのを遠慮する、といった程度に少しずつフェードアウトしていくのがよいでしょう。

物を受け取らない、お世話にならない

自分に負の影響を与える人から、物を受け取ったり、お世話になったりすることはできるだけ避けましょう。

二人きりで、他の人の目のないところで、物を受け取ったり、お世話になったりすると、なかなかその関係性から抜け出すことが難しくなります。「その人を不機嫌にさせると、自分の居場所がなくなるのでは」という気持ちが働き、関係をフェードアウトさせることが難しくなります。負の影響を及ぼす人にでも、自分から手助けをすることはかまいません。

職場などで、気軽にお茶やランチにいっていると、気がつかないうちに、問題のあるグループに属してしまうこともあるので注意しましょう。

人生は限られている

人生という限られた時間を、いっしょにいると疲れる人、いやな気持にさせられる人と長い時間を過ごすのは賢明なことではありません。お付き合いする人を選び、力を与えてくれる人、好ましい影響を与えてくれる人を選びましょう。そうすると、今度は好ましい人が周りに集まってくるようになります。

自己との対話

ひとりで過ごすことを避けるために、負の影響を及ぼす人と無理してつきあってはいませんか。好ましくない人とともに時間を過ごすくらいなら、ひとりで過ごしたほうがよいのです。

ひとりで過ごすときには自己との対話を心がけるとよいでしょう。

自分の中に何かをしている自分と、それを見ている自分という見方や、自分の身体と身体を動かす自分というように複数の自己を持ち、その間でコミュニケーションをとるのです。これが自己との対話です。楽器の演奏、スポーツ、ダンス、勉強や研究でもかまいません。瞑想という方法もあります。そのなかで複数の自己とコミュニケーションをとるのです。

限られた人生の時間、疲れる人や危ない人とではなく、好ましい人とともにいる時を持つよう意識したいものです。いつか成功したいと考えている人は、負の影響を与える人とつきあわないという成功法則を意識しましょう。

「毎日トクしている人の秘密(名越康文)」の詳細を調べる

    
コメント