小さく勝つ方法とは?

世の中にはあらゆるビジネスチャンスが転がっています。それをなんとかものにしたい、成功をつかみとりたいという人は多いでしょう。しかしながら、そのすべてがうまくいくとは限りません。場合によっては失敗のリスクもつきまとうのは確かでしょう。

小さく勝つ

しかしながら、小さく勝つというのもそこにおいては重要だと言えるかもしれません。そちらのほうが勝てる確率が上がっていくものですからね。さかはらあつしによる『小さくても勝てます 』(ダイヤモンド社)においては、西新宿で小さな理容室を経営する著者が有名店に成長させていくまでのサクセスストーリーを描いたものです。お話仕立てになっていますので、ビジネス書であっても、物語を楽しむように味わえる本だと言えるでしょう。そのようなサービス精神に溢れた本というのは他にはあまり見られません。むしろ、こうした小さい心づかいや、気配りといったものが、成功へと繋がっていくのだとも言えるでしょう。

お金ではなくて考え方

著者は、小さな組織に必要なものはお金ではなくて考え方であると解きます。確かに、その考え方は大切だと言えるでしょう。お金さえあればなんでもできる、これは確かに一理ありますが、そこにおいて何事にも代えがたいものこそ、考え方です。ひとつの思考、哲学と言い換えても良いでしょう。今何をやればいいのか迷っている人にとってもおすすめの本だと言えます。