失敗に学ぶ人生術

失敗は成功のもととは言われますが、実際に失敗をした瞬間はどうしても落ち込んでしまうものです。また同じ失敗を繰り返してしまうのではないか、そのようなネガティブな感情に襲われることもあるでしょう。


失敗を笑い飛ばそう

しかし、失敗は誰もがするものです。それは、偉人と呼ばれる人たちですら同じです。そのような過去の偉人たちの失敗を振り返った本が大野正人による『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!』(文響社)です。本書は対象年齢が10歳以上となっていて子どもでも読める内容ですが、大人が読んだとしても考えさせられるものがあるでしょう。

どんな例がある?

それでは本書で取り上げられている過去の偉人たちの失敗例はどのようなものでしょうか。理想が高すぎた孔子、成功にしがみつきすぎたライト兄弟、考えがこじられすぎて引きこもりになってしまった夏目漱石、新しい表現を模索しすぎて理解されなかったピカソなど、さまざまな人たちが取り上げられています。現在は教科書に載るほどの偉人となった彼らですら、最初は失敗を繰り返していたのです。そこから得られるものは失敗を恐れない勇気ではないでしょうか。本書では「大事なのは、逃げたあと、何をするかです」「新しいことをやりたいなら、新しいことを目指さない」といった教訓が取り上げられています。子供だけではなく、失敗を恐れるすべての大人にとって、非常にためになる一冊であると言えます。

    
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