小さなことの大きなインパクト! 無数の成功を生み出した小さなことを探そう!

成功を生み出すためには小さなことが大切です。素晴らしい成功は小さなことがもたらす大きなインパクトにあります。無数の成功を生み出した小さなことを探すことが大切です。では、小さなことがもたらす大きなインパクトをトム・ピーターズ著書「エクセレントな仕事人になれ!」より紹介します。


成功を生み出す小さなことたち

地質学者(岩石オタク)と地球物理学者(コンピューター・オタク)は、世界観がまったく違ちます。彼らを同じ部屋に入れて論争させれば、「別々の部屋」で研究させているライバル企業より多くの原油を発見できます。

お互いの職場が30メートル以上離れている人間同士は、直接会って話をするチャンスという点で見ると、300キロ離れているのと変わらない。

米小売大手ウォルマートがショッピングカートのサイズを大きくしたところ、大きな商品(例えば電子レンジなど)の売り上げが50%もアップしました。

もし料理を乗せた大皿がダイニングルームのテーブルから2メートル以上離れていたら、大皿がテーブルの上に置いてある場合に比べ、「お代わり」の回数は63%ダウンします。

多くの命を救いたならば、病院に入院するすべての患者に弾性ストッキングを配布して、深部静脈血栓症のリスクを減らすといいでしょう。そうすればイギリスだけで一万人の命を救えます。

ある911の生存者は、月に一度ぐらいビルの上の階から階段を使って降りていました。こうした「小さな訓練」が多くの人命を救います。

スナック菓子大手のフリトレーは、商品ラインナップに新しいサイズの袋を追加しましたが、現行商品と食い合うことはなく、最終的にはまったく新しい巨大市場を創出しました。

デスクの下のゴミ箱を片づけてしまえば、それでリサイクルがうまくいきます。

手の除菌用ローションの販売機をすべての学生寮に設置すると、利用を勧める張り紙などはなくても、学生一人当たりの平均病欠日数が20%低下します(コロラド大学ボールダー校の事例)。

病室の窓から植物を眺められるようにすると、手術後の患者の入院期間が平均20%短縮します。

屋根や道路など、あらゆるものを白く塗れば、二酸化炭素の排出量を440億トン減らせます。

「割れた窓」理論。ゴミを片づけ、割れた窓を修理し、小さな犯罪行為も決して容赦せず、酒瓶を手にうろついている連中を取り締まれば、街の治安は劇的に改善します。かつてニューヨークのジュリアーニ市長は、この方法で目覚ましい成果を上げました。

ここで紹介したのは無数の成功例のごく一部にすぎません。重要なのは具体的な行動を起こす前に、「姿勢」や「態度」を変えることです。成功につながる姿勢とは、おおむね満足できるレベルに達するまで何度も考え、やり方を工夫する意志「そして一定のレベルに達した後も、さらに微調整を繰り返して改良を重ねていくアプローチ」のことなのです。

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