介護の原因の21.5%!? 介護の原因第1位となる脳卒中

介護のきっかけで一番多い病気は何か知っていますか? それは脳卒中です。なんと、介護が必要となるきっかけの21.5%も占めているのです。なぜ、脳卒中になると介護が必要となるのでしょうか?


脳卒中ってどんな病気

脳卒中は、脳内の血管がつまったり、破れることで、脳内細胞に栄養が届かなくなり細胞が死んでしまう病気です。

身体のマヒ
ろれつが回らなくなる
激しい頭痛

などの脳卒中の症状に気づいて早期の治療をするのがベストですが、気づかないことも多い病気です。急に倒れてしまう大きな発作の前に気づけずに、脳卒中になると、身体に障害が残りやすく、思うように手足が動かせなくなり、様々な後遺症が身体に残ります。

そのため、食事、入浴、排泄等の日常生活を自分で行うことが難しくなります。そのため、脳卒中になってしまった場合、介護が必要となりやすいのです。

脳卒中のタイプ

脳卒中には血管が詰まるタイプ、血管が破れるタイプがあります。

1. 脳梗塞

脳の血管が詰まるタイプの脳卒中です。脳卒中で死亡する原因の60%以上を占めます。

2. 脳出血

脳の中の細かい血管が破れるタイプで、血管が破れることで脳細胞が死んでしまいます。死亡する原因の25%を占めます。

3. くも膜下出血

脳のくも膜と軟膜のあいだにある動脈瘤が破れるタイプで、膜と膜の間にあふれた血液が脳全体を圧迫します。死亡する原因の約10%を占めます。

脳卒中と介護

脳卒中になり、無事助かった場合、リハビリが必要となります。大きな発作が起こるほどマヒや言語障害など大きな後遺症が残りやすくなります。そのため、脳卒中になると介護が必要となりやすくなるのです。

次の記事

「認知症で介護が必要になる確率15.3%! 介護の原因第2位となる認知症」

前の記事

「介護が必要となる原因ランキングと年齢別要介護者の割合」

    
コメント