第2号被保険者の介護保険料の計算と納付方法

40歳になると介護保険の第2号被保険者となるため、介護保険料を支払うことになります。40歳以上64歳未満の第2号被保険者の介護保険料は、全国にいる第2号被保険者から第2号被保険者1人あたりの保険料額を計算しています。第2号被保険者の介護保険料の計算方法や納付方法などを紹介します。


第2号被保険者の介護保険料の決まり方

第2号被保険者は介護給付費の29%を負担します。そこで、第2号被保険者1人あたりの保険料額を計算します。

「第2号被保険者1人あたりの介護保険料=介護給付費の29%÷第2号被保険者数」

第2号被保険者の保険料徴収

第2号被保険者の保険料の徴収は、加入している医療保険組合によって徴収されます。第2号被保険者が加入する保険組合が、「被保険者数×第2号被保険者1人あたりの介護保険料」の金額を負担します。

そこで、各医療保険者が医療保険料と一緒に介護保険料を徴収します。その後、社会保険診療報酬支払基金に納付され、各市町村に介護給付費の29%分が交付されます。

40歳から社会保険料は高くなる

このように、介護保険料は社会保険料と一緒に徴収されるようになるので、40歳から社会保険料が高くなります。

健康保険は事業主負担がある

健康保険と同様に事業主は介護保険料を半分負担してくれます。社会保険同様、保険料を半分負担してくれるので、事業主の負担は大きくなります。

国民保険は計算が複雑

国民健康保険の介護保険料は、所得割、平均割、均等割など、所得や世帯人数によって計算されます。収入によって介護保険料は変化します。

第2号被保険者の介護保険料は、加入している医療保険者によって異なります。事前にどの保険者に加入しているのか確認しておきましょう。

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