区分支給限度基準額と平均利用額

介護保険で要介護認定を受けると、在宅サービスを利用する場合に、介護レベルに応じて1割負担で介護サービスを受けることができます。利用できる金額には上限が定められており、区分支給限度基準額と呼ばれています。介護レベルに応じた区分支給限度基準額について説明します。


区分支給限度基準額の仕組み

在宅介護サービスを受ける場合、介護レベルに応じた上限金額まで1割負担するだけで介護サービスを受けることができます。残りの9割は保険者が負担してくれます。ただし、上限金額を超えた金額は全額自己負担となるので注意しましょう。

要介護度別の区分支給限度基準額

平成25年度の要介護度別の区分支給限度基準額を紹介します。

要支援1

49,700円

要支援2

104,000円

要介護1

165,800円

要介護2

194,800円

要介護3

267,500円

要介護4

306,000円

要介護5

358,300円

平均利用額

要介護度別の区分支給限度基準額と介護サービス利用者の利用平均額(平成24年度データ)を紹介します。

要支援1

23,240円

要支援2

42,020円

要介護1

74,240円

要介護2

101,680円

要介護3

151,180円

要介護4

184,380円

要介護5

225,220円

上限金額の40〜60%ほどの金額分を利用している人が多いです。このように、介護サービスを利用する場合には、区分支給限度基準額があるため1割負担で在宅介護サービスを受けることができます。限度額を超えないように介護サービスを利用するようにしましょう。

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