おひとりさまが死ぬ前に遺しておいてはいけない2つのもの

おひとりさまの人が死ぬ前に、遺したほうがいいものもあるが、遺すと困るものもあります。おひとりさまの遺品で、封印しておいたほうがよいものや、早めに処分しておいたほうがよいものは何でしょうか?


1. ペット

遺すと困るものの筆頭は、ペットなどの生き物です。飼い主に忠実で他人になつかない忠犬だと、遺されたほうも当のペットも両方たいへんです。大型犬なら都会のマンションでは飼えないし、は虫類など、変わった趣味も困ります。

高齢者のケアにペットが果たすやすらぎ効果は証明ずみです。人間用の介護保険だけでなく、飼い主に死別したペットを死ぬまでめんどうみてくれる「老犬用介護保険」があれば、高齢者も安心してペットが飼えるでしょう。ペットはいまや、家族の一員。遺して先立つことに不安をおぼえるのは、子どもに対してだけではないのです。

2. パソコンや携帯のメモリは要注意

ひと昔前なら遺すと困るものは、ひとに読ませたくない日記や隠しとおした昔の恋人からのラブレターなど、紙媒体の記録でした。いま遺して困るものはパソコンや携帯のメモリです。パソコンのハードディスクは、アタマのなかから移転したメモリの固まりです。残されたひとに知られて困ることもいろいろあるのです。

ペットやパソコンなどのメモリは、死ぬ前に遺しておいてはいけない代表的なものです。老後を考える上で、死んだ後のことも考えておきたいものですね。

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