がん保険は必要? 貯金がない、家族にがんが多い場合のみ「がん保険」に加入しよう!

がんは病気です。そのため、医療保険に加入すればがん保険の加入は必要がないように思えます。がん保険の必要性について考えてみましょう。


がん保険の特徴

がん保険の特徴は、入院給付金に制限がないことです。がんは他の病気に比べて転移や再発の可能性が高く、入退院を繰り返す人が多いため、入院給付金の支払いに制限がありません。通常の医療保険であれば、入院給付金には限度日数が730日、1000日のように設定されています。また、医療保険同様定期型、終身型があります。

がん保険は診断給付金を重視!

がん保険に加入するのであれば、入院給付金、診断給付金、手術給付金のどれを重視すべきでしょうか? がん保険では、診断給付金を重視します。

なぜなら、がんは手術や入院をしないまま通院による治療になるケースが増えているからです。しかも、通院による治療となった場合、診断給付金がなければ、がん保険による補償を受けることができません。

そんなときのために、「診断給付金」を重視しましょう。診断給付金は、がんと診断されると保険金を受け取ることができます。50万円、100万円とまとまったお金が手に入るため、医療費も安心です。診断給付金には、「1回のみ出るタイプ」と「複数回出るタイプ」があります。ただし、複数回診断給付金が出るタイプはガン発生から2年経過が必要など商品によって支給される条件があるので、1回のみのタイプがよいでしょう。

がん治療は高額療養費とまではいかないけれども、毎月数万円の医療費が長期的ににかかり続けるケースが増えています。診断給付金があれば安心ですね!

猶予期間に注意!

がん保険は、契約してから3ヶ月間はがんにかかっても保障が受けられない商品が多いです。病院で診断を受ける前に、不安だからがん保険へ加入する人への対策です。

入院しなくても通院給付金が受け取れる特約も

通常の医療保険の通院給付金は、入院給付金が受け取れる入院をした後の通院の場合にのみ支払われます。しかし、がん保険ではがんによる入院をしていなくても、所定の治療を受けるための通院を保障する特約があるのも特徴です。がんは通院による治療が増えているのに対応した特約ともえいます。

がん保険の必要性

ここまでがん保険についての基礎情報をみてきましたが、がん保険には加入する必要性はあるのでしょうか? がん保険も基本的には医療保険と同じ考え方をします。公的保険による医療費上限があるため、先進医療を受けない限り、毎月の医療費が10万円を超えることはほとんどありません。また、がん保険に加入しなくても貯金があればがん保険に加入する必要性はありません。

がん保険に加入する必要性があるのは、貯金がない人と家族にがん発症率が高い場合です。それ以外の場合は、基本的にがん保険に加入する必要はありません。がん保険の保険料を毎月保険会社に支払うよりも毎月貯金をしましょう。

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