医療保険の基本。「公的」と「民間」による医療保険の違い

テレビでよく医療保険のCMが流れています。これは民間の医療保険です。病気やケガをしたとき、保険という仕組みを使って治療費などの負担を減らしてくれるのは、公的な医療保険です。医療保険を検討する前に、「公的」と「民間」による医療保険の違いをおさえましょう。


保険とは

そもそも「保険」とは、多くの人に偶然起こるリスク(火災、交通事故、地震など)や、いつ起こるかはわからないけれども必ず起こる死亡などに対して、多くの人が少しずつ保険料を負担し、お互い助け合う社会的な仕組みから生まれました。

保険の歴史は古く、中世のイタリアで海上保険として発展し、その後生命保険や火災保険など現在の保険制度が生まれました。医療保険は、病気やケガなど対する保険です。

「公的」と「民間」の医療保険

医療保険という言葉を聞くと民間の医療保険ばかり思い浮かべがちですが、医療保険には「公的」保険と「民間」保険が存在します。

日本における公的医療保険は、健康保険や国民健康保険、共済保険などがあります。公的医療保険は、個人や企業が毎月支払う保険料、国庫からの医療負担、患者の事故負担部分から資金をまかなっており、営業利益を目的としていない公的なものです。。

一方、民間医療保険は、生命保険会社や損害保険会社が販売しています。テレビCMで流れている●●保険などはすべて民間保険です。日本における民間保険は、公的な健康保険の補完として位置づけられてはいますが、営利目的の事業として運営されています。

まずは、医療保険には公的な保険と民間の保険があることをおさえましょう。

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