年金は障害も保障します! 「障害基礎年金」に必要な条件、受け取れる金額

障害年金は、病気やケガによって、法令に定められた障害状態になった人に対して支給されます。万が一障害になってしまった時に役立つ、障害基礎年金について紹介します。


障害基礎年金とは

国民年金に加入していれば、万が一、障害状態になってしまった場合でも受け取れるのが、障害基礎年金です。障害の程度に応じて1級と2級があります。

障害基礎年金を受ける条件

障害基礎年金を受けるには、国民年金の保険料を納付していなければなりません。障害基礎年金を受けるために必要な支給要件は、初診日のある月の前々月までの公的年金の加入期間のうち、国民年金の保険料が納付、または、保険料免除期間をあわせた期間が3分の2以上であること。または、初診日の属する月の前々月までの直近の1年間に、保険料の未納期間がないことが条件です。

障害基礎年金を受け取る条件

20歳未満のときに初めて医師の診療を受けた者が、障害の状態にあって20歳に達したとき、または20歳に達した後に障害の状態となったときに障害基礎年金を受け取ることができます。20歳前に障害となってしまった場合は、20歳になるまで障害基礎年金を受けとることができません。

障害基礎年金の金額

平成25年10月の年金額です。

1級障害の障害基礎年金額

778,500円×1.25+子の加算

2級障害の障害基礎年金額

778,500円+子の加算

子の加算

第1子・第2子は、各224,000円
第3子以降は、各74,600円

子供の条件は、18歳到達年度の末日を経過していない子、または、20歳未満で障害等級1級または2級の障害者です。

20歳前の傷病による障害基礎年金時の注意点

20歳前に病気やケガをした人は、本人が保険料を納付していないので一定の所得制限があります。所得額が398万4干円(2人世帯)を超える場合には、年金額の2分の1相当額を受け取ることができなくなります。さらに、500万1干円を超える場合には、全額受け取ることができなくなります。

障害年金の手続き

障害基礎年金の手続きは、住んでいる市区町村役場で行います。不明点があれば、窓口で相談しましょう。

次の記事

「障害厚生年金について」

前の記事

「年金の加入期間が足りないことに60歳を過ぎて気づいても安心! 任意加入制度と高齢任意加入制度」

    
コメント