国民年金の保険料免除・納付猶予の申請の注意点

国民年金保険料を支払えない時に役立つ、保険料免除・納付猶予の申請の注意点を紹介します。


申請先

免除申請の申請先は、住所地の市区町村役場の、国民年金窓口です。

失業時の申請の注意点

特に、申請で注意したいのは、失業した直後です。前年度の収入は在職中の給料額が反映されていいるため、免除申請が認められる所得基準以下になっていないことがほとんどです。申請時に提出を求められるのが失業状態を証明する公的な証明書です。そこで、

雇用保険受給資格者証の写し
雇用保険被保険者離職票等の写し

が必要となります。一緒に用意しましょう。

免除申請の申請時期

保険料免除と納付猶予制度の申請期間は、原則として「7月から翌年6月」までとなっています。申請日が1月から6月の場合は、前年7月から6月までの申請ができます。

7月に申請する場合は、前年7月から前月の6月分までの期間(前サイクル分)についても申請することができます。基本的には7月に申請を行うと前年も今年分も両方手続きが行えるので楽ちんです。

更新は毎年必要

国民年金保険料の免除や猶予は自動更新ではありません。原則、毎年の申請が必要となります。

後出し納付はできない

もし、不慮の事故や病気が発生し、障害基礎年金をもらえる場合になった後に申請を行っても、障害基礎年金の受給資格要件に算入されません。事前に申請することが必要です。

とにかく、国民年金保険料の支払いに困ったときは保険料免除・納付猶予制度が利用できないか考えましょう。よくわからない場合は、市区町村の役場にある国民年金窓口に相談をしましょう。

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参考リンク

「国民年金、厚生年金の保険料」

    
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