老齢基礎年金でもらえる年金の受給金額と計算方法

老齢年金とは、老後にもらえる年金のことです。老後にもらえる老齢基礎年金額と計算方法をわかりやすく紹介します。


老齢基礎年金の受給額

老齢基礎年金は国民年金から支給される年金で、老齢年金の土台となる年金です。25年以上の加入期間(経過措置あり)で受給資格を得たすべての者に支払われます。

老齢基礎年金の年金額は、「何か月保険料を払ったか」で決まります。20歳から60歳まで40年間すべての月の保険料を払った場合、満額で778,500円(平成25年10月現在)がもらえます。

保険料を全額免除された期間の年金額は1/2(平成21年3月分までは1/3)となります。保険料の未納期間は年金額の計算の対象期間になりません(合算対象期間も同様)。

老齢基礎年金の基本計算式

「778,500円×{保険料を納付した合計月数/(40年×12ヶ月)}」

となります。778,500円部分は平成25年の満額の場合の年金額です。満額の年金額は、年によって変化します。

保険料免除がある場合の老齢基礎年金の計算式

778,500円×{(保険料を納付した合計月数+(全額免除/2分の1)+(4分の1免除/8分の5)+(半額免除/8分の6)+(4分の3免除/8分の7)/(40年×12ヶ月)}

老齢基礎年金の支給開始年齢

原則として65歳から支給されます。ただし、60歳から減額された年金の繰上げ支給や、66歳から70歳までの希望する年齢から増額された年金の繰下げ支給を請求できます。

繰上げによる減額

65歳前(60歳から64歳までの間)に年金を受け取る場合は、老齢基礎年金の金額が減額されます。減額率は、繰上げをする月×0.5%分が減額されます。最大30%年金額が減額されますが、その分早く年金を受け取ることができます。

参考リンク

「老齢基礎年金の繰上げ受給」

繰下げによる増額

繰下げの請求を行う月によって増額率は異なります。65歳になった月から繰下げの申出を行った月の前日までの月数に応じて、1ヶ月増すごとに0.7%ずつ年金額が高くなります。

参考リンク

「老齢年金の繰下げ受給」

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