年金はいつから、いくらもらえる?今からでも知っておきたい年金の知識

公的年金の改革が行われており、だんだん改悪されているかのような年金制度に不信感を抱いている人も少なくありません。年金のごく基本的な知識から知って、これから自分がどうしたらいいのかを考えてみませんか。


■国民年金は強制加入だけど……

国民年金は20歳から、国民は全員強制的に加入することになっています。国民年金に上乗せできる「付加年金」を払えば、将来受取れる額が増えます。しかし、年金保険料は40年間払い続けて、もらえる額は6万6000円(月額)。付加年金を40年払っていると9万6000円(月額)に。しかし、これだけでは老後の生活が送れるとは到底思えません。

■公的年金だけでなく「民間の年金」も視野に入れる

年金を老後の生活資金の支えにするには、あまりに乏しい額なので、これらに上乗せをすることも検討したほうがいいでしょう。解決する手段としては、民間の年金(個人年金)を利用することも視野に入れて考えることができます。しかし「民間」だけに、破綻した場合のリスクなども考慮しましょう。

■いつから、いくらもらえるのか

現状では年金をもらえるのは原則、65歳から。主に会社員が加入する厚生年金は生年月日によって60歳から受取れる人もいます。しかし、国において公的年金の受給開始年齢を引き上げる案が出ているので、2013年から2025年の間に、受給年齢が65歳に引き上げられることになっています。年金をもらえるようになる年齢は、65歳となりますが、会社の定年は60歳。企業側が定年の年齢を引き上げるという努力も必要になりますが、この空白の5年間をどうするかがカギです。

年金制度は複雑ですが、これから年金をもらう世代にとっては見逃せない問題です。まずは年金の制度をよく知り、どう対策するかを考えておくことが必要な時代なのです。

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参考本

「日本でいちばん簡単な年金の本」

    
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