遺族基礎年金と遺族厚生年金の違い

一家の大黒柱がなくなった時に役立つ遺族年金。でも、いまいち遺族基礎年金と遺族厚生年金の違いがわかりませんよね。遺族基礎年金と遺族厚生年金の違いを簡単に紹介します。


年金の加入先が違う!

遺族基礎年金は、国民年金、遺族厚生年金は、厚生年金です。自営業者などは国民年金に加入しており、会社員は厚生年金に加入しています。

遺族年金を受け取れる家族の範囲が違う!

遺族年金を受け取れる範囲が違います! 遺族基礎年金は、18歳未満の子のいる妻、または子だけです。一方、遺族厚生年金は、妻、子、孫、55歳以上の夫・父母・祖父母が遺族年金を受け取ることができます!

遺族年金を受け取れる期間が違う!

遺族基礎年金は、
妻の場合、18歳未満の子(障害者の場合は20歳まで)
子の場合、18歳(障害者の場合は20歳まで)になるまで

といったように遺族基礎年金を受け取れる期間に制限があります。しかし、遺族厚生年金では、受け取れる期間の制限がありません。ただし、30歳未満の子供がいない妻の場合は、5年間だけなど一部条件があります。

受け取れるお金が違う!

遺族基礎年金は受け取れる金額が定額ですが、遺族厚生年金は、報酬比例となるため、人により金額が異なります。また、遺族厚生年金では遺族基礎年金を受け取る条件を満たしていれば、遺族基礎年金も受け取ることができます。

このように、厚生年金には国民年金にはない魅力的なメリットがあります。

次の記事

「運用の責任は「個人」へ。もらえる額はあなた次第の年金なのです。」

前の記事

「遺族基礎年金がもらえない場合に役立つ「寡婦年金」と「死亡一時金」制度」

参考リンク

「妻と子のための「遺族基礎年金」と計算方法」

参考リンク

「妻、子、夫、祖父母のための「遺族厚生年金」と計算方法」

    
コメント