FXは株より簡単? 投資初心者にFXがおすすめな4つの理由

アベノミクス、NISA、消費税増税などのキーワードを機会に、投資による資産運用を考えている人が増えています。しかし、投資には、株、FX、投資信託、金、不動産など様々な投資商品が存在するため、どの投資商品から始めればいいのか決めにくいものです。では、投資初心者はどの投資商品から始めれば少ないリスクで大きなリターンを狙えるのでしょうか? FX投資で利益を上げているプロトレーダーの山口堯史さんにお話を伺いました。


1. FXは株よりローリスク

株式投資はいいけれど、FXはギャンブルだからダメとアドバイスしている専門家も多くいますが、これはナンセンスな考えです。FXは世界中で取引されていて米ドルやユーロ、円などの主要通貨は何か大きな事件が起きたとしてもまったく取引できなくなることはありません。大きく相場が動いたときには決済レートは多少悪くなる可能性はあるものの、そもそもの市場が世界規模と非常に大きいので、買いたいけれど買えない、売りたいけれど売れないといったことにはなりません。

一方、株の場合は、手持ちの株がストップ安になれば売りたくてもいつ売れるかわからない状態になってしまいます。持っている株を売りたいのに売れない、ただ値段が下がっていくのを見ているしかないというのは、本当に怖いことです。また銘柄によっては仕手筋などの介入によって株価が思わぬ方向へ大きく変動することもあります。

株は取引市場が開いている時間も限られているので、夜の間に大きなニュースがあると、翌日にはとんでもない値段になっていることもあります。売りたいときに売れない不安、何で下がるのかわからない値動き、取引できない時間に出てきたニュースで大きく株価が変動してしまう。株式投資は自分で防御できることがあまりにも少なく、FXよりもずっとリスクが高いと言えます。

FXは、通貨ペアの種類も主要通貨を中心に選べば、株のようにどの銘柄を選べばいいのかといったことで迷うこともありません。また、FXは、株より自分でコントロールできる部分が多く、リスクを低く抑えることが簡単なのです。

2. 実戦前にトレードの練習ができる

多くのFX会社では口座申込の有無を問わず、簡単な手続きでデモ口座が利用できるようになっています。実際にお金を出す前に、誰でも気軽にトレードの練習ができるというのは、FXならではのメリットの一つです。

スポーツや車の運転、楽器を演奏するなど、何をやるにしてもまずは練習が必要です。道具を使いこなすにも慣れることが上達への早道です。FX取引もこれとまったく同じ。チャートを使ってトレードをする以上、その使い方をまずはマスターする必要があります。

チャートの基本的な見方はもちろん、相場がどのように動いて、トレードポイントはどうやって探すのか、実際に触れてみなければわかりません。さらに、動いている相場の中で、トレードポイントを判断し、注文を入れるといった動作にも多少の慣れが必要です。

とくに短期売買を行いたいなら、スポーツと同じような感覚で身体が動くようにしておいたほうがいいですよね。そういったことを考えると、まずはお金を出す前にタダで練習を積むことができるFXのデモ口座は大きな魅力です。初心者にも優しい準備ツールがそろっている投資といえます。

3. 通貨ペアは限られているので、投資対象を絞りやすい

FXは株と違って投資対象の数が限られています。FX会社の中には取引できる通貨ペアが50以上あるというのを売りにしているところもありますが、そんなに多くの通貨ペアは必要ありません。

初心者だったら取引の規模が大きい通貨同士のペアを選ぶのが基本です。そうなると選ぶ通貨ペアは限られてきます。取引量が圧倒的に大きい基軸通貨の米ドル、そしてそれに次いで取引されているユーロと円。この3つの通貨の組み合わせを基本に投資対象を選べばまず間違いはありません。

しかも、こういった流通量の多い通貨の場合、その組み合わせのチャートがとても読み解きやすいという特徴があります。流通量が多いので、突発的な読みにくい動きが極端に少ないと言えるのです。つまり、ドル円、ユーロドル、ユーロ円です。ただ、ユーロ円は他の通貨ペアに比べてマーケットが小さいので、初心者はドル円かユーロドルを選ぶのが無難です。

それぞれの通貨ペアは動きに特徴があるので、自分のトレードスタイルに合った通貨ペアを選ぶといいでしょう。

4. トレンドがわかりやすい

FXは他の投資商品と比較して、トレンドが続きやすいという特徴があります。トレンドとは相場の流れのことです。上昇トレンドというときは、相場が上昇方向に動いているという意味です。

FXでは、一旦トレンドができると、その流れが続いていく傾向にあります。これは為替相場という他の市場とは少し違う特徴を持っているからです。たとえば株式市場なら、株価が上がるか下がるかA株ならA株自体の値段の動きで投資判断をします。

人気があって株価が上昇しても、ある地点まで来ると企業業績の実態に比べて上がりすぎたと判断され、値段が下がってくるなど価格が調整されやすいといえます。それに対してFXは通貨同士の強弱で相場が動きます。

ドル円相場の場合には、ドルが強ければ円安ドル高が進み、円が強くなれば円高が進みます。そのため一旦どちらかの流れができるとその方向へ進みやすくなるわけです。つまり,トレンドができるとそれが長続きしやすいということです。流れが継続しやすいということは、トレンドをしっかり確認してから遅れて取引を開始しても利益を得るチャンスがあるので、初心者でもトレンドに乗って稼ぎやすいというメリットがあります。

このように、FXは投資を始めるのに最適な投資商品と言えます。FX投資の基本を学びたい人は、山口さんの著書『「僕らはもっと自由になれる」3年で10億円稼いた私の成功法則』を読んでみましょう。FXの基本やトレンドを見極めるテクニックがわかります。

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