コインビジネスは儲かるのか? コインランドリー以外は意外と儲かりにくかった!

コインビジネスという観点から、コインランドリー投資と他のコインビジネスを比較してみたいと思います。コインビジネスには、コインランドリーのほかに、コイン洗車場やコインロッカー、自動販売機、コインパーキングなどがあります。どれも無人でほったらかしでできるという点では同じ形態です。では、それぞれの状況はどうなのでしょうか?


コイン洗車場は大苦戦

まず、コイン洗車場ですが、非常に苦戦しています。「セルフサービスのガソリンスタンドが増えたため」です。セルフのスタンドには、無人で洗車できるコイン洗車機があるので、ガソリンスタンドで洗車する人が圧倒的に増えたのです。ガソリンを入れたついでに車を洗えるので、手間もかかりません。このような理由で、コイン洗車場の宿敵はガソリンスタンドなのです。

自動販売機は月に5万円が限度

自動販売機は、店舗を持っていたり、自宅の前が人通りが多かったりすると、営業の電話が何件もかかってきます。自動販売機のオペレーション専門の会社があり、そのような会社に委託すると、月の利益はだいたい1台1万円ぐらいになります。

ただし、1台1万円だからといって10台並べれば10万円になるかというと、そうはなりません。非常に集客がいいところなら何台か並べてもいいですが、それでも月に5万円が上限でしょう。

さらに、自分で集金するわけではないので、実際にいくら売れたかはわかりません。これは委託ビジネスなので仕方のないところです。それが嫌だという人は、自分で自動販売機を買ってきて、自分でジュースを仕入れて、商品を補充して、お金の回収もすれば、立地がよければ1台で月4~5万円になるケースもあります。それでも、たった4~5万円です。

コインパーキングは土地を貸すだけ

土地を持っている人は、コインパーキングの経営はしていません。誰も借りてくれない、売るに売れない、いまはどうにもならない土地などを、コインパーキング屋さんに貸しているだけです。

コインパーキングを個人で経営するのはおすすめしません。何か不具合が起こると、夜中でも飛んで行かなければいけないからです。だから、コインパーキング屋に土地を貸すのが主流なのです。

コインパーキングをビジネスとしてやるなら、地主さんから1件1件土地を借りて、最低でも1ヶ所以上はやらないと商売になりません。コインランドリーはきちんと儲かるビジネス以上のように、「ほったらかしで楽して儲かる」といったイメージのあるコインビジネスですが、実際にコインビジネスで儲けるのは、意外と難しいのです。

コインランドリーは地味に儲かる

しかし、コインランドリーは地味に儲かる副業に持ってこいのビジネスです。コインビジネスの手軽さはそのままに、集客したらした分だけ儲かる優秀なビジネスモデルです。なぜ、コインランドリーは儲かるのでしょうか?

その秘密は、コインランドリーの稼働率です。実は、コインランドリーの稼働率は10%以下しかなく、残り90%は機械が寝ている状態です。10%でもかなり稼働率はよくなります。いかに稼働率を上げるかを考えるだけです。

コインランドリー以外のコインビジネスはかなり苦戦を強いられています。起業や副業でコインランドリー以外のコインビジネスをやろうと考えていた人は、今一度考えなおしたほうがよいでしょう。

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参考本

「コインランドリービジネス7つの魅力とは? はじめてのコインランドリービジネス」

    
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