おひとりさまのうちに知っておきたい、正しいお金の使い方

独身で、しかも実家で暮らしていると、生活のためにやりくりするという経験に乏しく、一人暮らしをしている人と比べると、生活の切迫体験に薄いという点が挙げられます。しかし、実家暮らしでも一人暮らしでも、共通して知っておきたい、お金の知識というものがあります。結婚して家族が増えたりしたら、お金の知識に疎いのはけっこうキケン。いまのうちに知っておきたい、主なお金の知識についてご紹介します。


■基本はやっぱり「貯金」の仕方

定期預金や給与からの天引きした貯金はやっていますか? 会社員なら活用したいのは社内預金や財形貯蓄。銀行に定期預金として預けるよりも高い金利で貯金することができます。給料が出ると、ついあるだけ使ってしまう、という人ほど「天引き貯金」は有効なのです。

■こんな無駄遣いしていませんか?

「激安価格」や「期間限定」という言葉には弱くなってしまいますが、本当に必要なものなのかをよく考えてから購入を。また、車やバイク、スキー用品など、維持費がかかるもの、保管にお金がかかるものがありますが、できることなら「レンタル」や「シェア」で乗り切って「持つ」ことよりも「持たない」ことを優先に考えましょう。

■病気やケガで仕事を休んだら、給料はどうなる?

病気やケガで何日か入院するはめに。そんな時、会社からお給料は出ません。ではどうするか?貯金で乗り切るというのは間違いではないですが、「傷病手当」という制度があるのを知っていますか? 一定の条件をクリアすると、健康保険組合から生活のための手当金が支給されます。額も給料よりは若干少ないといった程度。かかった医療費も年間10万円を超えたら医療費控除が出来ますし、手術などで医療費が高額になれば「高額療養費制度」を利用できるかもしれません。こういう制度があると知っているのと知らないのとではだいぶ違います。

社会人1年生はもちろん、だいぶ過ぎていたとしても、案外知らないで過ごしていたりするものです。会社員は福利厚生に目が行きがちですが、困った時に使える制度を知っておくと、万一の時にも慌てずにすみますよ。

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