金持ち父さんの6つの教え

『金持ち父さん 貧乏父さん』の語り手である主人公は、金持ち父さんからお金について学び始めたときはまだ九歳。その後、30年にわたり金持ち父さんの教えを受け続けました。けれども、その教えとは、実はたったの6つしかなかったと言います。


30年かけた金持ち父さんの教えとは

「……30年後、その授業のすべてが終わったとき、私は金持ち父さんが教えてくれたことはわずか6つであることに気づいた。数は少ないが、大切な6つの教え。金持ち父さんは30年間にわたりそれを繰り返し私に教えてくれていたのだ」
その6つの教えというのは、次のように書かれているものです。

金持ち父さんの大切な6つの教え

①金持ちはお金のためには働かない
②お金の流れの読み方を学ぶ
③自分のビジネスを持つ
④会社を作って節税する
⑤金持ちはお金を作り出す
⑥お金のためではなく学ぶために働く

多くの人が目指した金持ち。けれども…

多くの人はこの六つの教えを意識しながら、あるいは意識しなくても潜在意識として頭の片隅に置きながら、それぞれのポイントのを自分のなかにインプットするべく一所懸命読み進めることになったと思います。
私もその一人でした。

「いかなる知識も実体験なしには身に着かない」という壁

しかしここには、どんなに一所懸命になっても越えられない、目には見えない「壁」がありました――もっともこれは、この本についての話に限ったことではありませんが、
「いかなる知識も、実体験なしには身につかない。『自分のもの』には決してできない」
ということ。
つまり、実際に経験したことしか、自分のなかには残らないということです。

自分から意識しないとお金の体験はできない

結局、お金についての「体験」らしい体験をしたことがなければ、「金持ち父さん」の教え自体は実際的・実用的理論であっても、「机上の空論」に等しいものになってしまうでしょう。
体験をしなければ、せっかくの知識の使い方・活かし方も習得できないからです。
もっとも「お金の体験」といっても、子供の頃から、家庭でも学校でもそのような体験をさせてくれるわけでもなく、社会に出てもよほど自分から意識しない限り、その機会を得ることは難しいと思います。

【まとめ】

・ 30年にわたった金持ち父さんの教えは、実は6つしかなかった。
・ 『金持ち父さん 貧乏父さん』の大切な知識も、実際にお金の体験をしなければ机上の空論になる。
・ お金の体験は、自分から意識して実践し、習得していくしかないのです。あなたはいかがですか?

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