インド人が日本人よりお金持ちが多い秘密

日本人であるあなたがインドを旅行して、お土産を買うとしましょう。たいていの売り子さんは、日本人と見れば通常の何倍もの金額をふっかけてくるものですが、あなたは値段交渉を割とあっさりあきらめて、向こうの言い値に近い金額でモノを買ってしまってはいませんか?インド人にはお金持ちが多いです。その秘密は、インド人の考え方にあります。


■インド人はあきらめない

評判のお菓子屋さんに列ができているのを見て、あなたが家にお菓子を買って帰るために列の最後尾に並んだとしましょう。30分も待ってやっとあなたの番が回ってきたというのに、あなたの前の人で目的のお菓子が売り切れになってしまった…。こういうとき、あなたはさんざん待たされたにもかかわらず「仕方ない」とあきらめて帰ってしまってはいませんか?しかし、インド人だったら絶対にあきらめないでしょう。値段交渉は自分が納得する値段になるまでねばり強く交渉します。お菓子が売り切れになってしまっても

「じゃあ、明日◯時に来るから予約でつくっておいてほしい」
「これまで期待して並んで待っていたんだから、割引クーポンのひとつくらい出してほしい」

などと、自分のためになる交渉をするでしょう。「そのままなにもせずにあきらめる」という行動パターンはインド人の辞書にはありません。インドは日本やアメリカのように成熟化した社会ではないからです。

■あきらめない

お金持ちになる正しい考え方(ジュガール)をもつインド人は、どんなに可能性が低くなろうとも、見方や発想を変えて一発逆転のソリューションをひねり出そうとします。そして、仮にその努力が実を結ばず、失敗したからといって弱気になるようなことはまったくなく、その失敗を活かして、すぐに次のソリューションを考えます。あきらめないし、くじけない。そうやって、片時も止まることなく、打開策や解決策を生み出しつづけるのです。インドの財閥リライアンス・インダストリーズの創始者である故ディルバイ・アンバニ氏は、創業当時インドには珍しかったテキスタイルビジネスの最新機器を海外からインドに導入しようとしました。ところが、関税が高額すぎて当時の資本では輸入することができません。普通ならここであきらめてしまうでしょう。しかし、彼は「機械を一旦分解して部品にする」ことで、機械にかかる関税を免れたのです。もちろん、一旦分解された部品は組み立てなおせば元通りです。その後、巨万の富を得ました。

決してあきらめずに目の前の問題を解決しようとする習慣が身についてくると、交渉しただけで値段が半額になったり、あきらめずにちょっと相手と話し合ってみただけでビッグビジネスが実を結んだりといった「得したこと」「うまくいったこと」が次々に身辺に起こるようになります。つまり、あきらめてしまうことによって、これまでの自分がいかに損をしていたかが身にしみてわかるのです。

お金持ちになる正しい考え方を持つことであなたもお金持ちになれるかもしれません。

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