こんな時代だからこそやっておきたい、家計の見直しに役立つ本

消費税がアップ、電気代も値上げするのに、給料やボーナスは減る一方。下手すれば正規雇用にありつけないという厳しい時代。今まで以上に財布のひもをしめていかなければ、本当に必要な時にお金が足らないという悲惨な状況に陥ってしまうかもしれません。家計の見直しのための正しい知識が身につく本をご紹介します。


■『年収100万円減でも一生豊かに暮らす方法』

サラリーマン夫婦と子どものいる家庭向きの内容。「人生バランスシート」を作って、定年後の暮らしを予測するところからスタートします。債務超過しているところはないかを徹底的に洗い出し、人生の中でも大きな買い物である「住宅」について、購入した場合のメリットとデメリットについて説明しています。そして、著者は「使わない貯蓄」を推奨。コンビニ、自販機、散髪、タバコ、飲み会や通信費などをどんどん見直してカットしていくことで、月に20万以上ものコスト削減ができると説いています。普段のお金の流れがはっきりわかっていないという家庭は、まずこの本からスタートするといいかも。

■『あたりまえだけど誰も教えてくれない お金のルール』

著者はファイナンシャルプランナーで人気投資ブロガー「かえる」さん。お金をできるだけ効率よく増やしていくには、貯蓄に関する正しい知識が必要。特に投機はリターンの再現性が著しく乏しいのだということを知っておくべき、と説かれています。また、クレジットカードのリボ払いや分割払いについても「経費」がかかること、ネット銀行を使って利息や手数料の安さを利用することなど、具体的なお金の殖やし方や節約の目安について解説しています。

■『お金の才能』

固定費を削ること、交際費を削ることなども大事だけれど、人によってはどうしてもこれだけは削れないというものがあるはず。そのバランスをどうするかが悩みどころ。固定費を削り、ローコスト体質を作っていくということは類似の書籍と同じなのですが、本書は「お金を使う才能」「お金を稼ぐ才能」を高めていくことに言及しています。いくら節約だからといって、自己投資を削り過ぎてはお金もたまることがないのです。お金に振り回されないための心構えとして読んでおきたい一冊。

お金の使い方は結局のところ個人の価値観も大きく影響するところ。家を買うのも、車を買うのも、何かと引き換えにして、家計のバランスさえ取れていれば、買おうと思う人にとっては間違いではないのです。懐の厳しい生活であっても、ギスギスしないように生きることも大切ですね。

「年収100万円減でも一生豊かに暮らす方法(黒野 修資)」の詳細を調べる

「あたりまえだけど誰も教えてくれない お金のルール (尾上 堅視)」の詳細を調べる

「お金の才能(午堂 登紀雄)」の詳細を調べる

    
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