ノマド生活、あなたは向く人、向かない人?

サラリーマン生活を送っていると、ノマドワーカーと呼ばれる人たちが羨ましく感じることもしばしば。オフィスを持たずにノートパソコン一台で仕事をしているスタイルに憧れてしまいますが、はたから見ているほど単純ではないようです。どんな人がノマドワーカーに向いているのでしょうか。


「ノマド」は選択肢のひとつ

証券会社が破たんしたあの時から、時代の変革期は始まっています。「いい会社に入って、家を購入して35年ローンを組み、社内で昇進していき、60歳で退職、老後は退職金と年金で暮らす」という従来の生活はほとんど崩れ去っていると言っても過言ではありません。こんな時代、自分にとってベストな働き方、生活は何なのかを考えておくことが肝要であり、そのことを考えた時に出てくるノマドは、選択肢のひとつにすぎないのです。

ノマドに向く人

「昇進」から手を放すことができる人。風通しのいい環境を好む人。また、個人事業主でもありますから、人づきあいをいとわないということも大事。「あいつはだめだ」と思われたらおしまいです。

ノマドに向かない人

働き方よりもお金が大事だと思う人。二つ以上のことを同時に行えない人。
「あの人はお金があるから」「あの人は優秀だから」と言い訳をする人。

ノマド生活を選ぶには

すぐに会社を辞めることを考えてはいけません。まずは「副業」からスタート。
会社でも一人で独立して働くことを考え、ビジネススキルを身につけ、アイデアを温めておくことが大切。そして安定収入があるからこそ、収入源に備えた貯金などの準備にあてられるのです。

ノマド生活に向けた思考のトレーニング

人間誰しも、年とともに頭が固くなっていくということを自覚しましょう。対策としては、積極的に自分と異なる思考や文化に触れること。実際に成功している50代や60代の人には、自分よりひと回りもふたまわりも若い友人がいる人が多いそうです。

ノマドを目指したいなら、まずは自分の中で意識改革を行い、現在の仕事への取り組み方を考えることが大事。ノマドと言ってもつまりは“個人事業主”なので、自己責任も生まれます。逆に、会社組織の中だからこそ光る人もいて、ノマドでなくても自己実現が果たせるかもしれません。単に会社というものの面倒くささから逃げだすというだけでノマドを選んでは失敗してしまうでしょう。

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「セルフコントロールができない! デジタルツールを使いこなせない人はノマドに向いていません。」

参考本

「ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと」

    
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