35歳になるまでに読んでおきたい本3冊

35歳といえば、大学を卒業して社会に出てからおよそ12年。仕事も覚え、キャリアの方向はすっかり定まり、人によっては結婚して子どもも抱えている年齢です。この先、自分のキャリアや資産を固めていくために、心がけたいこと、やっておきたいことを先人が伝えています。現在、35歳以下の人は必読と思われる本をご紹介します。


■『35歳までにやめる60のこと』

今まで、当たり前のようにやってしまっていたことの中には、自分の成長を妨げるものもあるのです。「卒業すべきこと」として、やめるべきことをわかりやすく説いた一冊。
中でも心強く感じるのはこの言葉。
「好きなことをする罪悪感」を卒業しよう
→人生という長期的な判断をすると好きなことをやっているほうが圧倒的に生涯年収が多くなる

■『渡辺パコの35歳からは好きなことでお金を稼ぐ』

GMSで講師をつとめる著者が、ミドルエイジだからこそ可能な好きなことをしてお金を稼ぐべき、として、その方法を教えてくれます。まずはライフデザイン(自分が自分の人生の主人公となり、納得のいく仕事で納得のいくお金を受け取り、十分な時間を家族や友人・地域社会人々と過ごす生き方)を作り、次の4つの指針にしたがって考えていくことを説いています。

渡辺さんが説く、目指すべき4つの指針とは……

  1. 自分が好きなほんとうに好きなことを仕事に
  2.  
  3. 自分が望むべきスタイルで仕事を
  4.  
  5. 自分が望む家族との関係、私生活の形を実現
  6.  
  7. その状態を維持するのに十分なお金を得る

■『35歳の教科書―今から始める戦略的人生計画』

元リクルートフェローで、杉並区和田中学校の校長も務めた藤原和博さんの著書。藤原さんは「組織に埋没するのではなく、自立した個人として人生を設計し、プランニングして、オリジナリティの高い人生を歩んでほしい」といいます。「自分の人生の劇場も演出もタイトルも、すべて自分で決める時代。個人で営む小さな劇場なので失敗しても気にせずネタにしてみる」そんな藤原さんが説いているポイントは、主に次の4つです。

  • 専門分野を磨く
  •  
  • 自分が好きなこと、興味を持てること、かっこいいと思えることを追求する
  •  
  • ネットの世界では「名刺」や「肩書き」がほとんど効力を持たない
  •  
  • おもしろいコンテンツさえあれば、人はあつまる

この3冊に共通するのは「35歳からは好きなこと、得意なことでお金を稼ぐことを考えるべき」というポイント。自分が人生で本当に望んでいることは何かを考える時が「35歳」なのかもしれませんね。

「35歳までにやめる60のこと (中谷 彰宏)」の詳細を調べる

渡辺パコの35歳からは好きなことでお金を稼ぐ―成功力がつく「もうひとつの生き方」のすすめ(渡辺 パコ)の詳細を調べる

35歳の教科書―今から始める戦略的人生計画(藤原 和博)の詳細を調べる

    
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