論語で生きる力を身につける

論語は、中国において孔子とその弟子たちが孔子の教えを言葉にしたものです。その言葉は倫理、道徳的なものであり、日本文化、日本人との親和性も高いと言えるでしょう。


論語を1日1つ学ぶ

そのような論語の365話を一冊の本にまとめたものが、ハイブロー武蔵著、叢小榕監修による『生きる力が身につく論語 』(総合法令出版)です。本書では1日1話ずつの論語が、1年分365話まとめられています。季節などは関係ありませんので、どこから開いてもいい構成になっています。それだけ論語があらゆる場面に応用可能な普遍的な価値を持ったものでもあると言えるでしょう。

シンプルな言葉

論語の言葉は非常にシンプルです。「人と無用な争いをしてはいないだろうか」「どんな人からも学ぶ姿勢を持っているだろうか」「できないことを他人や環境などの境遇のせいにしてはいないだろうか」改めてそう問いかけられると、はっと気づくことも多いでしょう。本書はフレーズとともに、論語そのものの書き下し文と解説が加えられています。簡単なフレーズでありながら、その裏には深い意味があると知ることができるでしょう。納得できる生き方ができていない、そのような漠然とした悩みを持っている人は論語の言葉に立ち返ることによって、何か新しい知見が見えてくることもあるかもしれません。

    
コメント