自分のことをまずは考えよう

会社員生活を送るにあたって、周りに合わせていく協調性は必要な能力とされています。しかしながら、そうした環境においては自らの個性といったものが埋没していってしまう可能性もあります。


ホリエモンの指南は?

ホリエモンこと堀江貴文による『自分のことだけ考える。: 無駄なものにふりまわされないメンタル術』 (ポプラ新書)は、著者にとって初のメンタル本となった書籍です。表紙の帯には著者の写真と「炎上される者になれ!」の文字が大きく刻まれています。確かに、社会における大きなイノベーションは炎上するくらいでないと生まれないというのも、一理あるかもしれません。

自分のことをだけを考える

本書で著者が問いかけているのは「本当に自分のことだけを考えて生きているのか」という問いです。この考え方は、社会では自己中心的、いわゆるジコチューと捉えられてしまいがちです。しかし、これは自分で何かを考えて生きていくための自立の本なのです。他人に合わせていれば、そこで誰かが助けてくれることもあるでしょう。しかしながら、自分が一番になることはできません。誰かがやったことというのは結局のところ、それだけでしかないのです。自分の好きなことをやる、例えば会社をやめて自営業をはじめるといった決断はすべて自己責任にはなりますが、自分を貫き通すことが可能です。本書は、ホリエモンからの熱き挑戦の書であるといえるでしょう。

    
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