新聞休刊日なぜ横並び?

日本の新聞には休刊日という制度があります。大体、月に1度程度の割合で、月曜日が休刊になることが多いです。特徴的なのはすべての新聞社がいっせいに休むということです。これはなぜでしょうか。


横並び体質

単純な商売原理の話をすれば、ほかの新聞が休刊日に、自分の新聞社が新聞を発行すればその分売上が上がるのではないかと思われます。なぜ、それをしないのでしょうか。さらに普段はライバルといわれる新聞社同士が申し合わせたように休むというのはなぜなのでしょうか。

宅配制度の問題

それには日本独自のシステムに近い宅配制度が関係しています。新聞を家まで届けてくれる制度というのは、実は日本くらいにしか存在しません。他国の場合は、新聞は街へ出てスタンドで買うものとされています。そのため、いつも同じ新聞を買うという人や、見出しによってその日に買う新聞を買えるという人もいます。当然つまらなければ売上が落ちますし、面白ければ上がります。ですが、日本の場合は、何十年も同じ新聞を読み続けている人も多くいます。

販売店が休めない

さらに地方では、販売店が新聞社ごとに分かれているのではなく、すべての新聞を取り扱っているというところもあります。新聞の休刊日がばらばらだと、配達をする人たちの休みがなくなるという問題があるため、休刊日を設けているのでしょう。

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