貯金もコネもないけど行動力だけある20代の若者が起業するヒント! スタートアップ投資を受けるコツとは

起業といえばお金がかかるイメージがあります。しかも、スタートアップ関連の企業とつながりの少ないサラリーマンだと起業の情報自体が少なく、どうやって起業をすればいいのか、どうやって投資を受けるのか方法がわからない現状です。では、貯金もコネもないけど行動力だけある20代の若者が起業するヒントを紹介します。


■投資を受けるという選択肢を知る

今回の記事は、実際に貯金もコネもなかった20代の若者が投資を受け起業することができた経験を元にしたノンフィクションの内容です。

起業をするには、何かとお金がかかるというイメージがあります。もちろんお金は必要です。ただ、すべてを自己資本で起業する必要はありません。そう、「投資」を受けるという考え方があります。

投資を受ける代わりに会社の株式を金額に応じて投資家に所有してもらいます。投資家は投資をした会社が成長すれば儲かる仕組みとなっています。もちろん、会社が成長しなければ投資はパーとなります。

■どうすれば投資家に出会えるのか?

投資家に出会う方法は、スタートアップ企業にいないとなかなか出会うことができません。投資家コミュニティに関わる人と出会うか、投資家が開催する企業コンテストに参加し上位入賞を果たすくらいです。

かくゆう筆者もベンチャー企業に転職するまで投資家とは出会ったことはありませんでした。なぜなら、投資家の世界は狭いからです。そう狭すぎるんです。つまり、狭いがゆえに一人でも知り合いになれば話は早いのです。では、主だった投資家について紹介します。

■ベンチャー系で有名な投資家

ベンチャー系で有名な投資家といえば、インキュベートファンド、グロービス、銀行系など様々なファンドがあります。でも、そういったところに直接連絡をしても投資をしてもらえる可能性は低いでしょう。なぜなら、すでにコミュニティが出来上がっており、もともと知り合いであったり紹介経由で投資をすることが多いからです。では、コネがない20代の若者はどうやってつながればいいのでしょうか?

■サムライインキュベート攻略法

スタートアップ投資において、コネのない人間が投資をもらえる可能性が一番高いのはサムライインキュベートでしょう。なぜなら、投資スタイルが他のファンドとは違うからです。通常は、起業家のキャリアや実力などで投資を判断することが多いですが、サムライインキュベートは逆張りで投資も行っているからです。また、キャリアだけで判断せずその人柄で投資も行っているからです。

■だからといって直接問い合わせてはいけない

となると、サムライインキュベートの問い合わせフォームから「いいアイデアを持っています! 投資をしてください!」というお馬鹿な若者がいそうですが、早まってはいけません。

昔ならそれでも通用しましたが、サムライインキュベートも月に100件以上そういった問い合わせを受けています。それで投資を受けることはできるでしょうか? みんながやっていることをやっていてはいけません。

そのためには、まず投資を受けるための下準備をすることが大切です。まずは、サムライインキュベート榊原の「20代の起業論」を読んで榊原のことを理解しましょう。

そして、サムライインキュベートから出資を受けている会社の人とつながりましょう。スタートアップ系のイベントにいけば必ず1人はいるでしょう。そこで、起業について相談をしましょう。そこであなたが素晴らしい起業アイデアを持っていれば、サムライインキュベートを紹介してくれる可能性が高くなります。

このように投資を受けるにはスタートアップの狭いコミュニティにどう入り込むかが大切です。キーパーソンも決まっています。そのコミュニティとつながれるかどうかが投資を受けるヒントといえるでしょう。

■投資を受ける覚悟は忘れずに

最後に、投資は甘いモノではありません。投資を受けたからには責任が発生します。お金を投資してもらったらやり切るしかないのです。片道切符です。

また、お金はあっという間になくなります。500万円貯金するのは大変ですが、起業すれば500万円なんて開発者の人件費で半年くらいでなくなってしまいます。

起業で失敗しないためにも、起業のリアルを知ることが大切です。そういった意味でも「20代の起業論」は起業したいすべての人におすすめの一冊です。

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「大手企業でなければ一流大学でもない低スペックな若者が20代でどのように起業したのか?」

参考本

「20代の起業論(榊原健太郎)」

    
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