マッキンゼー、アップルで学んだ、会社員として働く本当の醍醐味教えます

君はただ「会社」から言われたとおりに働き続けるのか?

企業に勤める人たちとベンチャー経営者。彼らと間近で接して来てつくづく思うことは、「起業家」マインドが必要なのは、ベンチャー経営者だけではない。企業において、どんどん出世して行く人、あるいは、やらされ感なく楽しそうに仕事をしている人は、例外なく「起業家」マインドを持って自律的に働いている。

これまでに私がマッキンゼー、アップルなどでの会社員、組織人事コンサルタントや大学教員としての経験の中で出会ってきた、「起業家」マインドを具体的な行動に落とし込んで仕事を進める「企業人」が一体どうやっているのか、若いビジネスマンに伝えたいことを中心に構成したのが本書だ。


企業で働くにしても、「起業家」のように考え、動くことが必要だということだ

大卒の3割~4割が3年以内で会社を辞めていると言われているいま、会社で働くことの利点とは、なんだろうか?

本書の画期的なメッセージは、やりたいことを実現するには必ずしも転職・独立する必要はないということである。ビジョンを実現しようとすれば、企業で勤めているからこそのメリットである豊富なリソース(人、モノ、カネ、ブランド)を使い倒さない手はなく、むしろ企業に居たほうが大きな仕事を成し遂げられるのではないか。

本書では、それに気づき自ら意気揚々と会社を動かしている、「起業家のように企業で働いている人達」を具体例で紹介するとともに、どのようにそれを行ったら良いかについても言及している。

僕は君たちに、すでに持っている“武器”に気づいてほしいのだ

企業に勤めていると分からないかも知れないが、実は企業に勤めているということは、ものすごいパワーやリソースをふんだんに使えるということであり、中小企業、ベンチャー、個人事業主からすると羨ましいと思うことがたくさんある。それを自覚し、それを使いこなすことによって、個人や小さな組織ではとてもなし得ない大きなことを実現していく。それこそが企業に勤める醍醐味であり、時代が求めるバーサタイリストの能力ではないか。

そんな恵まれた環境にいる、という自覚を持てたら、受け身でやらされ感をもって毎日を過ごしているのは、あまりにもったいないではないか。そのことにひとりでも多くの企業人に気づいてもらえたら幸いだ。

もし、君がそのことに気づき、行動を変え、行動を起こしたら、今の自分からは想像できないくらい君の可能性は無限に広がり、どこでも活躍できるのだ。

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