夢は見るもの? いいえ「叶えるもの」です!

一度でいいから自分の本を出せたらな……。だれもが思う夢ですね。「その夢をなぜ実現しないのですか?」と語る日本一の出版プロデューサーが、出版までのノウハウを具体的に解説。難しくない本作りをご紹介します。

出版、本当にできっこない?

どんな情報媒体より、「最も情報価値が高い」のは間違いなく本です。 「でも、出版なんて、できっこない」と言う人はとても多いですね。 しかし、これは初めての経験に尻込みしているだけです。 「テレビは観るもの」と同じように「本は読むもの」と思っています。 まさか、自分が本を書くなんて、選択肢にないのです。

本はだれでも出せる

確かに、出版は大変です。 企画書を書いたり、出版社に売り込みしたり、原稿を書いたり……。 しかし、自分自身の中にある価値に気づき、本を出したいという情熱があれば、だれでも出版できます。 「できない」と思う人は、自分自身で壁を作っています。 逆に、「できる」と思う人の前には壁はありません。

信じればいとも簡単にクリアする

たとえば、弁護士の子どもは、周囲の期待に応えて弁護士になってしまいます。 医者の子どもは、やはり将来、父親の跡を継ぐことが多いですよね。 なぜ、いとも簡単に難しい国家試験をクリアしてしまうのでしょうか? これは親を見ていて、自分も弁護士や医者になれると信じているからです。

出版のスイッチをONにするだけ

「出版なんて、できないよ」と思っている人のスイッチは、ずっとOFFになったままです。 真っ暗闇の状態で何も見えません。 では、どうすればよいのでしょう? 簡単です。「出版のスイッチ」をONすればいいのです。「電気のスイッチ」と同じです。 「パチッ」とスイッチを切り替えるだけで、今まで暗闇だったのが、パッと明るくなります。

自分の「人を幸せにする力」が見えてくる

そして、あなたの眼には、今まで見えなかったものが見えてきます。 あなたは人に伝えられるものを持っています。 あなたが伝えるものに感動する読者がいます。 あなたは人を幸せにする力を持っていることに気づきます。 あなたの存在や考え方が世の中をよい方向に変えていきます。

テクニックよりも大事なこと

初めて本を書く人に、私が最初に伝えたい最も重要なことは、「いい本を書きましょう」ということです。 企画書の書き方や文章テクニックではありません。あなたが書く本でどれだけ多くの人が幸せになるかが大事です。 出版とは、幸せな読者を作ること。そして、「いい本とは、読者が幸せになる本」なのです。

【まとめ】

・「本は読むもの」という固定観念が夢を実現できない壁になります。 ・自分の価値に気づいて「出版のスイッチ」をONにしましょう。 ・だれでも人に伝えて感動を呼ぶものを持っている……たしかにそうですね。だれかを幸せにしたい想いがあれば、本作りは意外と難しくないのかもしれません。 ★ 参考図書『本を出したい人の教科書』講談社 著者:吉田浩(よしだ・ひろし)