居場所の作り方を考える

居場所というのは、決しておおっぴらに語られることはありません。それは、居場所を居場所と公言してしまえば、なんだか寂しい人が集まる場所といったイメージを持たれてしまいがちだからです。しかしながら、居場所というのは人間のありかたにとって、非常に大切な要素だと言えるでしょう。


どのように作ればいいのか?

その居場所をどのように作ればいいのか。その基本の部分に立ち返った本が『BRUTUS』(マガジンハウス)2018年8月15日号による「みんなで集まる場所のつくり方。居住空間学 再生編」です。この特集では、既存の古い物件や学校をリノベーションして、居場所を作り上げてゆく、いわば都市再編についての情報が書かれています。

どんな例がある?

本書ではどのような例が取り上げられているのでしょうか。廃校や製材所、梱包作業所跡、農家といったさまざまなジャンルの物件があります。それらをまったく別の分野の場所に変えることもあれば、異なる変え方をするところもあります。

都市ばかりではない

本書で取り上げられているのは都市ばかりではありません。地方の、郊外の、田舎の、とさまざまなシチュエーションの居場所があります。いつもみんながそこに集まるのではなく、たまの休みに集まり散じる、いわばべったりとしていない現代社会のドライな関係を維持した居場所作りについても解説がなされています。

    
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