池袋モンパルナスとは?

池袋というと、渋谷や新宿に比べて少しマイナーな場所といったイメージがあります。しかし、時代によっては池袋が華やかな場所だった時代もありました。


芸術家が集った

池袋の歴史を見てみると、大正の終わり頃から第二次世界大戦の終戦あたりまでにかけて、多くの芸術家が集うことで知られていました。池袋駅の西側にあたる南長崎や要町あたりに、多くのアトリエ村が作られたのです。そこに芸術家が集まってくることによって、ひとつの街ができあがったのです。

どういう人たちが集った?

芸術家といってもその内訳はさまざまです。画家のほかに音楽家や詩人などが集まっていました。そこで日夜、各々の芸術論を闘わせるといったことも行われていたようですね。ひとつの街がそういった統一された雰囲気になってくるというのは、趣があってなかなか良いものなのではないでしょうか。

なぜ池袋だったのか?

なぜ、池袋に芸術家が集っていたのでしょうか。そのひとつには家賃が安いということがあったようです。それをパリの郊外にあるモンパルナスに同様の理由で芸術家たちが集っていたことになぞらえて、池袋モンパルナスと言われるようになったのです。現在でも当時の面影を残す物件もわずかながら見られるようです。ちょっとした散歩の場所として池袋モンパルナスを散策してみてはいかがでしょうか。

    
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