スポーツによる街づくりとは?

街づくりや、街おこしといったものは緊急の課題であるといえるでしょう。特に地方部においては経済力の低下と、さらに限界集落化といったものが進んでゆきます。そうした中において、まず進むべき道は何であるのか。単にコンサルタントにまかせているばかりではなく、自分たちで考えて動くということが大事とされているのではないでしょうか。


本から学ぶ

そうしたときに必要な姿勢は本から学ぶということではあるでしょう。松橋 崇史、 高岡 敦史監修による『スポーツまちづくりの教科書』(青弓社)はスポーツによる地域活性化に関するテキストブックです。しかしながら難解な理論といったものはなく、実際にどういった街がどのようなプロジェクトを立ち上げて成功しているかといったことが記されています。事例に関する記述が多く記されているので、そこにおいては、まずどういったものが成功しているのかといったことを知るにあたっても最適な本だといえるでしょう。

ありがちな失敗例

さらに嬉しいのは、ありがちな失敗例といったものについても記されている点ではないでしょうか。こうした本というのは、極端な成功例だけを書いている、強調しているといったものも少なくありません。しかしながら本書では街づくりの構想から実践に至るまで細かい過程が記されています。そのため、どの段階においても参照できる要素がある本だといえるのではないでしょうか。ポイント別に解説がなされているのも注目だといえるでしょう。

    
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