供託金とは何か?

選挙というのは被選挙権を獲得すれば誰でも出馬が可能です。国政選挙の場合、衆議院議員は満年齢25歳、参議院議員は満年齢30歳になれば被選挙権を獲得できます。ですが、選挙に出馬するには被選挙権の獲得とともに、供託金の準備が必要です。


一定数に達しないと没収

供託金は出馬時に、選挙管理員会に預けるお金です。一定の得票数を得ると供託金は返還されますが、それに達しない場合には没収となります。これには誰でも選挙に出られるからといって、むやみやたらに出られてしまっては選挙運営に混乱をきたすため、ある程度覚悟を確認するという意味合いが込められているのでしょう。マイケル・ムーアのドキュメンタリーでは、誰でも選挙に出馬できるのだなということで植物のフィカスを出馬させるという、電波少年の企画のような作品がありましたが、まさしくこうした行為を制限するために供託金制度があるといえるでしょう。

供託金の没収基準は?

それでは供託金の金額と没収の基準というのはどういうものになっているでしょうか。衆議院議員選挙の場合、小選挙区では、300万円の供託金をおさめて、有効投票総数の10分の1を獲得しなければいけません。かなり高いハードルではないでしょうか。10万票あったとしたら1万票獲得しなければいけないのです。これは既存の小政党であってもハードルをクリアするには一定の努力が求められるでしょう。

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