6月6日開催!! よるヒル超会議を見る前に予習しておくべきバックグラウンド −猪瀬直樹−

「副都知事」の肩書きを持つ「作家」の猪瀬直樹さん。6月10日にトーキョーよるヒルズで開催される「よるヒル超会議−ライフスタイル革命を語る−」。本番前の6日に行われるプレセッションに猪瀬さんが出演されます。テーマは「東京の未来」。

都知事/副都知事が両方作家という特異な街:東京。猪瀬さんは「言葉の力」という視点から語るという予想の元、今回はよるヒル超会議を見るにあたって、予習しておくべき猪瀬さんの思想をまとめました。


1. 『言葉の力 -「作家の視点」で国をつくる』

まず初めに紹介するのは東京に限らず、国からの視点、マクロな視点で書かれた本です。
 
・日本の言語力低下の原因を歴史から読み解き、オタク化との関連性
・先進国で日本だけが「言語技術」というカテゴリーを持たない
・流行の思想は結局、他人のイデオロギー
・本は他者とのコミュニケーション
・言語技術を手に入れるためには
 
「言葉の力」で国を変えようとしている猪瀬さん。彼が国を語るにあたり、前提としている考えがこの本に詰まっています。
 

2. 『決断する力』

よるヒル超会議は2時間に渡り、恐らく震災についての話題は避けられないでしょう。本書は大震災後、首都直下型地震に向け陣頭指揮する東京都副知事・猪瀬さんの思考と行動が書き連ねられています。
 
・いざというときに優先すべきことは何か
・立ち止まっている時間はない。走りながら考える
・歴史をさかのぼり、危機をとらえ直す
・「災後社会」に国民としてどう立ち向かうのか
 
「作家」として考えるだけでなく、「副都知事」として実際に決断する必要性を語っています。
 

3. 『思想地図β vol.2 震災以後』

日本に住む上で震災とどう向き合っていけばいいのか。これからをどう考えるか、今をどう捉えるかを「言葉」で語っている本書。『思想地図β vol.1』では非実在青少年規制について語った猪瀬さんが「家長」を文学と政治面で語っています。他の論客の対談では
 
・災害の時代と思想の言葉
・震災で言葉に何ができたか
・災害言論インデックス-震災でひとはなにを語ったか
 
など、思想書らしく震災以後の「言葉」を語っています。
 
 
東京水道の海外進出、メトロと都営地下鉄の一元化、羽田空港のハブ化、東京湾の民営化、高齢者のケア付き住まいなど、東京について語れることは沢山あります。超会議ではどのような視点から、どんなトピックを掘り下げてくれるのか今から楽しみですね。
 

『言葉の力 - 「作家の視点」で国をつくる(中公新書ラクレ)(中央公論新社)』の詳細を調べる

『決断する力 (PHPビジネス新書)(PHP研究所)』の詳細を調べる

『思想地図β vol.2 震災以後(合同会社コンテクチュアズ)』の詳細を調べる

    
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