アメリカ連邦議会上院と下院の違いとは?

アメリカ連邦議会の中間選挙が行われ、上院下院ともに共和党が議席を伸ばしています。オバマ大統領の身動きがますます取れなくなることが予想されます。


上院と下院の違いとは?

ところで、アメリカ連邦議会の上院と下院というのは、どのような違いがあるのでしょうか。日本の衆議院と参議院のような違いなのでしょうか。どちらが上でどちらが下ということもあるのでしょうか。

実はアメリカ連邦議会の上院と下院は、上下の差はありません。議会の成り立ちが異なっているのです。アメリカの上院は、各州から選ばれた代表者が議席を埋めます。議席は人口に関係なく各州から2名ずつ選ばれます。

下院の機能とは?

一方で下院というのは、州に関係なく選挙で選ばれます。いわばアメリカ人民のための議会です。下院議員には、アメリカの50州に含まれていない、北マリアワナ連邦や、プエルトリコからの人間も参加しています。ただし、投票権などがないオブザーバー参加という形を取っています。日本に例えるならば、上院が参議院、下院が衆議院にあたるように見られます。

アメリカの議会は連邦と名がついているように一つの州が国であり、その連合体が合衆国ということになっているのです。さらに、アメリカは人種のるつぼと言われるほど多国籍な人々が集まっています。アメリカの議員の中には日系人も含まれます。

「アメリカ議会、共和党の勝利で起こるオバマ大統領のレームダック化とは?」の詳細を調べる

    
コメント