桂馬なぜあの動き?

将棋にはいくつかのコマがあります。その中で、ユニークが動き方をするのが桂馬です。桂馬の動きは左右の斜めのコマのひとつ先に配置が可能です。名前の通り馬のような機動力や瞬発力のあるコマです。


合駒が効かない

桂馬というのは将棋のコマの中で合駒が効かないものです。合駒とは、王手をされた時に、その道筋にコマを置いて攻撃を防ぐ手法です。ですが、桂馬の場合は、相手のコマを飛び越えた攻撃が可能なため合駒が有効ではありません。ゲームの面白さを出すために、桂馬が作られたのかもしれません。羽生善治は好きな駒として桂馬をあげています。

チェスにもある

桂馬の動きに相当するコマは、洋風の将棋ともいえるチェスにも存在します。チェスの場合は騎士をあらわすナイトのコマが桂馬に相当します。ナイトは、他の駒を飛び越して移動が可能です。桂馬は前にしか進めませんが、ナイトの場合は、後方へ飛び越した攻撃も可能なため機動力のある駒です。同様の動きをする駒は、チェスのルーツとなっている古代インドのチャトランガにも存在するといわれています。

ゲームのスパイス

桂馬もナイトもゲームを盛り上げるためのスパイスとして作られたのかもしれません。パターンがある程度決まっている駒の動きの中で、ユニークに動ける桂馬は確かにゲームを盛り上げるものではあるでしょう。

「ヤクザに学ぶ交渉術」の詳細を調べる

    
コメント