祝・映画化!『舟を編む』のキャストはどうなる?

三浦しをんの『舟を編む』は50万部を超えるベストセラー。映画化が決まり、宮崎あおい・松田龍平主演で2013年4月13日より全国ロードショーとなります。本書を一度読んですっかりファンになった読者は映画化が楽しみだと思います。そこで配役と原作から期待したいシーンをご紹介しましょう。


■松田龍平は“変人の辞典編集者”

松田龍平さんが演じるのは、本書の主人公である馬締(まじめ)光也。その名字の通り、真面目を絵にかいたような男であり、言葉に対してのこだわりと感覚の鋭さを買われて、出版社の社運をかけた辞書『大渡海』の編纂を任されることになります。どちらかというとクールなイメージのある松田さんですが、この作品では変人だけれども真面目で誠実な男性を演じることになります。馬締は浮世離れした部分もあるので、どのように表現されるのでしょうか。

■宮崎あおいは“女版高倉健”で“板前の卵”

宮崎あおいさんが演じるのはヒロインの林香具矢(かぐや)。馬締が“運命の女”だと一目ぼれする相手で、本書の中でも香具矢にアプローチすることになります。香具矢は本書の中では“女版高倉健”と称されるほどの、固い女性。宮崎さんが板前としての腕をふるまうシーンも恐らくあるでしょう。馬締の人柄にどのように触れて惹かれていくのか、恋のゆくえが映画でどう表現されるのかが楽しみです。

■チャラ男の西岡、ベテラン編集者の荒木さんは誰が?

今のところ、まだキャストが発表になっていませんが、馬締を辞書編集部に引きこんだベテラン編集者の荒木公平、馬締とは対象に、世渡り上手なチャラい男、西岡正志や雑誌編集から異動となった若い編集者・岸辺みどりなど、魅力のあるキャラクターが登場します。これらの人物をどんな俳優さんが演じてくれるのでしょうか。キャスト発表に期待です。

辞書の編集という、時間のかかる作業が垣間見えること、織りなす人間模様がこの作品の魅力です。地道な作業の積み重ねである辞書編纂が映像で表現されることも気になります。映画の完成が待たれます。

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