広末涼子主演「20世紀ノスタルジア」の世界

1997年公開の日本映画で「20世紀ノスタルジア」という作品があります。監督を務めた原将人は1960年代に高校生で自主制作映画のコンクールで賞を受賞した伝説の映画監督です。これまで手を出していなかった商業映画を監督するということで注目されました。


広末涼子を見出した作品

何よりも注目されるべきは映画の主演である広末涼子でしょう。映画が立ち上がった時、監督はオーディションによって広末涼子を選びます。しかしその時、広末涼子はまだ無名の新人アイドルでしかありませんでした。その後、一挙にブレイクしてゆくことになります。そのため映画の撮影も多忙のために中断されることもあったようです。

ファンタジックな世界観

映画では突然ミュージカル調になったりします。さらに、放送部に所属する女子高生という設定のため、広末涼子自身がカメラを回すようなシーンもあり、実際に撮影された映像も使われています。アットホームな雰囲気のある青春ムービーであるといえるでしょう。

すべてが新しい

この映画にはさまざまな初があります。監督が商業映画に初めて挑んだ作品であることはもちろん、主演の広末涼子にとっても映画初出演にして、初主演作品となっています。映画において新人が主人公役でデビューするということは珍しくありません。最後のクレジットの欄にはカッコで(新人)と記されることが通例です。

本来ならば、この映画においても広末涼子(新人)となるはずだったのでしょうが、予想を上回るブレイクが到来してしまったのです。

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