世界の北野武監督、驚きの脚本作成術

お笑い芸人のビートたけしは、映画監督としての顔も持っています。監督は本名の北野武名義で行われ、作成されるフィルムは日本のみならず世界中にファンを持ち、高い芸術的な評価を受けています。


多くの役職をこなす

さらに北野映画の特徴は、ビートたけし自身が多くの役職をこなしているところにあります。役者としてはビートたけし名義で登場することもありますし、監督のほかにも脚本と編集も行います。

編集では、撮影したシーンをバッサリと切ってしまう大胆な手法を使うことでも知られています。北野武監督の“ドS”な要素がよく現れています。

脚本は喋りっぱなし

そんな北野監督の脚本作成術は、口述で行われているようです。かつて、オールナイトニッポンでマシンガンのように言葉をつむいでいた状況さながらに、次から次へ話が展開してゆくようです。それを弟子がメモを取っていくのですが、とても追いつくものではなく、録音したものをあとから起こしていくというスタイルが定着しているようです。

さらに驚くべきことに、しゃべりの脚本を文字に起こしてみると、ぴったりと映画の尺と合っているといいます。つまり、脚本で構想を喋りながら、しっかりとシーンごとの尺まで頭に入っているのです。

一度に沢山のことができる人、というのは多くいますが北野監督ほどマルチな人もいないのではないでしょうか。

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