名画座とは何か?

映画館というと新作映画が公開される場所というイメージが強いです。ですが映画館にもさまざまなスタイルがあり、名画座と呼ばれる映画館もあります。


名画座とは?

名画座とは、過去に上映された映画を格安で上映する映画館をいいます。昔の言葉では、二番館、三番館という呼び名がありました。通常は二本立て、三本立てで上映され、鑑賞料金も新作の映画館が1800円なのに対し、1300円程度で見られるので非常にお得なシステムとなっています。

少し前の新作も

名画座で上映される作品は多種多用です。過去の名作と呼ばれる作品を上映したり、特定の監督の新作公開にあわせて、その監督の過去の作品を上映したりとテーマがもうけられていることもあります。さらに、新作の公開期間は終わってしまった、少し前の公開作が流れることもあります。あの映画を見逃してしまった、だけれどもスクリーンで見たいという時に役立つのが名画座なのです。もちろんレンタル店で借りればいいということになるかもしれませんが、大画面で見る映画の魅力というのはまた別物であるといえるでしょう。

レンタルビデオ以前

現在は新作映画が公開されると、半年後にはレンタルDVDが出回ります。1800円の値段を支払わなくとも、500円程度で映画が見られるならばいいだろうと思ってしまう人もいるかもしれません。ですが、ビデオソフトやレンタルビデオ店が普及する前は、一度見逃してしまった映画をもう一度見るというのは大変な労力がいりました。映画雑誌で、名画座の情報をチェックし、時間をあわせて見逃した映画を見に行っていたのです。大島渚や黒澤明といった監督の名前は知っているけれども、映像は見たことがないという人もたくさんいたのです。いまはレンタル店に足を運ばなくてもネット上であらゆる映画がみられるようになりました。便利な時代になったものです。

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