イーストウッドが教えてくれる人生の幸せのカタチとは? 気分がスッキリする映画『人生の特等席』

パソコンも使わず、昔ながらのスタイルを貫くメジャーリーグの名スカウトマン、ガス・ロベル(クリント・イーストウッド)が、衰えを感じつつもキャリア最後のスカウトの旅に出ます。そこについてくるのは、一人娘のミッキー(エイミー・アダムス)。お互いに感情を伝えられず、わだかまりを残してきた父と娘が、スカウトの旅の中で向かい合って見えてきたものとは何なのでしょうか。


■『人生の特等席』の見所

俳優業の活動をやめようとすら考えていたクリント・イーストウッドが、本作品『人生の特等席』で面白い役が回ってきたと語り、ガス役として主演を飾っています。仕事に熱中し、娘と時間を共有できなかった父親役は誰もが共感できることでしょう。そんな親子がスカウトへの旅を通してどのように関係性を変えていくかが見所となっています。

■父ガスと娘ミッキーの苦悩

イーストウッド演じる父親ガスは、野球を知り尽くし、かつてはメジャーリーグ最高のスカウトマンとまでは言われるほどでした。しかし、視力が衰え、ピッチャーの投球がろくに見えない状態にまで陥ってしまいます。そんな中、彼を助けるため、娘のミッキーがガスの目となります。一方で、娘のミッキーも父親とのコミュニケーションをどのように取っていいのか分からず悩んでいました。ミッキーは、父親についていくことが法律事務所での昇格というチャンスを危うくさせる可能性があったことを知りつつも、父親との向き合い方を必至に模索していたのです。

■主演イーストウッドを取り巻く豪華キャスト

主演クリント・イーストウッドを取り巻くキャストは豪華です。娘役には、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』や『魔法にかけられて』、『ダウト〜あるカトリック学校で〜』などで高い評価を受けているエイミー・アダムス。さらに、ガスに見出された元プロリーガーで、引退後にガスのライバル球団のスカウトを行うジョニー・フラナガンを演じるのがジャスティン・ティンバーレイク。『ソーシャル・ネットワーク』、『バッド・ティーチャー』などで称賛を浴びているエンターテイナーの彼が、ガスとミッキーの関係性の、良い潤滑油となっていきます。

スカウトへの旅を終えることで、父親と娘の関係性がどのように変わっていくか、とても面白い本作品。観終わったら、必ずや気分がスッキリすること間違いないでしょう。そんな注目作「人生の特等席」(原題:「trouble with the curve」)は2012年11月23日(金)より全国ロードショーです。

映画『人生の特等席』オフィシャルサイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/troublewiththecurve/home.php

    
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