アジア音楽の最前線を知る

アジアの音楽というと、どういったものを思い浮かべるでしょうか。伝統的な楽器を用いたトラディショナルな民族音楽、あるいはDTMが全開のダンスミュージック、といった両極端なイメージがあるのではないでしょうか。そのどちらもアジアの音楽には存在します。あらゆる音楽を取り込んでゆく雑食性がアジア音楽の魅力だと言えるかもしれません。


アジア音楽の最前線

そのようなアジア音楽の最前線をレポートした本が『STUDIO VOICE vol.413』(株式会社INFASパブリケーションズ)です。現在『スタジオ・ボイス』は年に2回のペースでゆっくりと刊行されていますが、その分どれも味のある特集を展開しています。

現場の声

本書は日本人から見たアジア音楽ではなく、現場において音楽がどのように生起しているのかに注目しています。取り上げられている地域は台北から、中国の北京や上海、成都といった都市における流行、韓国のソウル、インドネシア、フィリピンです。さらにインドやベトナムの音楽のほか、タイのヒップホップも特集されています。まさにこれ一冊でアジアの音楽の現在進行系が丸わかりのお得な一冊となっています。定価が580円と安めに抑えられているのも魅力だと言えますね。タイトルの通り「いまアジアから生まれる音楽」の最前線を、いまここに体験できるお得な雑誌となっています。

    
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