ボサノバの名曲「3月の水」とは?

3月は日本においては卒業シーズンともなり、出会いと別れの季節の歌が多く存在します。そんな中で隠れた名曲といえるものが「3月の水」です。


作曲者はボサノバの父

「3月の水」はブラジルの曲です。作ったのはボサノバの父といわれるアントニオ・カルロス・ジョビンです。原題は「Aguas De Marco」です。本家のジョビンによるものだけでなく、ボサノバの歌姫であるエリス・レジーナとコラボしたバージョンや、その他多くのカバーが作られている曲です。

季節は逆

この曲は南米のブラジルで作られたということに注目しましょう。南半球は、日本とは季節が真逆です。日本が冬の時、彼の地は夏です。つまり、ブラジルにおける3月は、夏が終わり秋がやってくる、そんな季節の変わり目の切ない雨が「3月の水」なのです。

菊地成孔が紹介

この曲はジャズミュージシャンの菊地成孔さんが自身のラジオの中で紹介したことでも知られています。「3月の水」というのは、期せずして日本を襲った悲劇とも、重なる意味を持ちます。曲の題名は知らなくとも、リズムを聞けば「誰もが耳にしたことがある」と思うほど知られた曲です。季節の変わり目に、しっとりと聞いて欲しい曲です。

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