伝説の1997年フジロックとは?

夏に向けて巨大音楽フェスのラインナップが次々と発表されています。洋楽主体のフジロックフェスティバル、邦楽主体のロック・イン・ジャパン・フェスティバル、東京と大阪という都市で開催されるサマーソニックなど多くのロックフェスティバルが日本には存在します。

その元祖とも言えるものがフジ・ロック・フェスティバルでしょう。例年、新潟県の苗場スキー場で開催されていますが、フジの名前の通り第一回は富士山のふもとで開催されました。

97年のフジロックは様々な点で伝説を残しました。


台風がやって来た

97年のフジロックが伝説として語り継がれるのには、台風が襲来して2日目が中止となったためです。

現在でもロックフェスティバルはよほどの荒天を除き、雨天開催が前提となっています。97年のフジロックも雨の中、1日目が行われました。ラインナップは、電気グルーヴ、エイフェックス・ツイン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ザ・イエローモンキー、ボアダムズと洋楽と邦楽がうまい具合に混ざり合ったものでした。

夏だけれど山は寒い

しかし、雨足はどんどん強くなる一方でした。さらに、参加者のほとんどが、Tシャツにサンダル履きといったラフな格好で来ていたため、寒さに震える者も続出しました。真夏とはいえ富士山麓は、夜は冷え込みます。雨が降ればなおさらでしょう。そうした準備を参加者は怠っていました。

会場は泥沼となり、収拾がつかなくなったため2日目の中止が発表されました。その時の、天気は台風一過の晴天であったのが何とも皮肉です。

この日のラインナップには、日本からはルナシーのスギゾーや布袋寅泰の出演が予定されていました。現在のフジロックからすると意外なラインナップですが、見てみたいステージではありました。

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