夏の隠れた名曲たち〜J-POP編〜

夏をテーマにした曲はたくさんあります。ロックバンドのTUBEは夏だけ活躍し、広瀬香美は冬しか活躍しない、といった笑い話もありました。ここではJ-POPの隠れた名曲を紹介します。


1.華原朋美「SUMMER VISIT」

ファーストアルバムに収録されている曲。夜明け前のひんやりとした静かな空気を感じ取れます。夏の曲というとテンション高めなものも多いのですが、落ち着いた雰囲気の曲も良いです。

2.かせきさいだぁ「じゃっ夏なんで」

夏の夕暮れに似合う曲。切なさが前面に押し出されておらず、かせきの、けだるいテイストのラップがうまくハマっています。

3.森高千里「今年の夏はモアベター」

こちらは曲ではなくアルバムです。森高千里といえばアイドル歌謡と「ララサンシャイン」などのヒット曲の印象が強いかもしれませんが、本作は細野晴臣プロデュースの濃厚な作りです。一曲目は細野の名曲のカバー「東京ラッシュ」から始まります。サイケなリズムも入っており、真夏の幻惑的な気分によく似合います。

4.おニャン子クラブ「夏休みは終わらない」

アイドル歌謡とあなどるなかれ。ひと夏の思い出を秋元康がしっかりと描き出しています。スイカを英語の「ウォーターメロン」と言い換えるなど、さりげない言葉のセンスが素敵です。おニャン子クラブには「じゃあね」という卒業シーズンの名曲もあるのですが、季節ごとの切ない気分と、アイドル歌謡というのは親和性が高いです。それはアイドル自体の存在が、うつろいやすいもの、こわれやすいもの、失われやすいものであるからかもしれません。

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