小沢健二の幻の名曲とは?

小沢健二といえは多くのヒット曲で知られていますが、幻の名曲といわれているものがあります。ファーストアルバムとなる『犬は吠えるがキャラバンは進む』の最後に収録された「天使たちのシーン」です。

「天使たちのシーン」の特徴は1曲が13分半という長さであることです。通常1曲の長さは3分から5分程度がベストと言われています。これはラジオで流すのに丁度よいサイズであり、なおかつカラオケで歌うのにも向いています。5分を超える曲は、3‾4分に縮めたラジオエディットを作る場合もあります。


13分半という時間

『犬は吠えるがキャラバンは進む』はのちに『dogs』という題名に変わっています。さらにこのアルバムには小沢健二自身によるライナーノーツが付けられています。そこで小沢は「どんなに忙しい人でも13分半の時間を作り、天使たちのシーンを聴いて欲しい」といったことを記しています。当人にとっても思い入れのある曲であることがわかります。

全曲オンエア

この幻の名曲は長すぎるがゆえにラジオでかかることはなかったのですが、昨年度その歴史が更新されました。ダイノジ大谷ノブ彦のオールナイトニッポンにおいて全編にわたって流されたのです。さらにその場には、小沢健二を小説の中に巧みに取り込んだことで知られる小説家の樋口毅宏がいました。2人は初対面にも関わらず、小沢健二について熱い討論をなしとげ、幻の名曲のオンエアに至ったのです。

すでに作品が発売され20年近くが経っていますが、色あせず、永遠に愛される音楽であることがわかります。

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