小沢健二何がすごかった?

作家の樋口毅宏さんが「週刊SPA!」の連載コラムをまとめた書籍を発売し、そのタイトルが「さよなら小沢健二」であることが話題となっています。表紙にはでかでかと小沢健二の姿が描かれています。


小沢健二とは何だったのか?

小沢健二というのはある年代の人にとっては特別な思い入れのあるミュージシャンです。樋口さんもその一人でしょう。樋口さんはデビュー作となる「さらば雑司が谷」において、雑司が谷の住人たちが小沢健二の素晴らしさについて延々と無駄話を繰り広げるというシーンを入れています。これは話の本筋とは関係ないのですが、大の男が、小沢健二という存在をめぐって熱く語る様は、話題を呼びました。

何がすごいのか?

小沢健二のどこに惹かれるのでしょうか。まずは、ミュージシャンとして作詞作曲をこなす人間であったことがあげられます。そんな人間は無数にいると思いますが、小沢健二がほかのミュージシャンと違うのは、まともに活動をしていた時期が5年ほどしかないという点があげられるでしょう。さらに、その間にも音楽性が大きく変遷を遂げて、オールインストの「毎日の環境学」といった評価の分かれる作品を発表したり、一方で児童文学雑誌に童話を発表したりと、ポップな小沢健二を愛好していたファンならばとまどってしまうような活動をしている点があげられるでしょう。

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