レコードは高かったのか?

いまやアナログレコードがブームとなりつつあります。過去の名作がリイシューという形でレコードで復刻されることも珍しくありません。さらに歌謡曲のレコードなどが高値で取引されていることもあります。レコードというのは昔はどういう存在だったのでしょうか?


値段はどれくらいだったのか?

例えば、1970年、昭和35年のEPレコードの価格は400円です。EPレコードとは、A面とB面に1曲ずつはいった今でいうならばシングル盤のようなレコードです。ですがアルバムに相当するLPレコードとなると、2000円程度しました。この年代の、大卒公務員の初任給はおよそ3万円です。レコードを7~8枚変えば月給の半分は飛んでしまいます。ですから、当時はレコードを友人同士で別のものを買って貸し借りをするといったことも行われていました。レンタルCDのさきがけとなるレンタルレコードショップなんていうものが出始めたのもこの頃です。

CDはいくらだったのか?

例えばCDだったなら、シングルは1000円、アルバムは3000円です。洋楽のCDならばさらに安いでしょう。CDを月に10枚買ったとしても2-3万円。給料20万円程度ならば、10分の1くらいの出費です。いまならば、音楽聴き放題サービスは1000円程度ですから、さらに音楽にかけるお金は安くなっています。こうして見ると、昔のレコードは高級品であったということがわかりますね。

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